今回は令和３年度の活動を振り返り、
協力隊活動の報告をさせていただきました。
各々の活動拠点にて、
何を見て、何を考えて、何を作って、
何を学んで、何を行ったのかを語ります。
しばしお付き合いいただけますと幸いです。
木祖村の生活から出会ったこと
2021年は、出向先の木祖村観光協会での活動で
木祖村の暮らし、働く人、文化について
広く知ることができた１年だったと思います。
春は木祖小学校の地域探検に
同行させていただきました。
木祖村の薮原しか知らなかった自分にとって
菅や小木曽へ小学生のみんなと地域を周り
木祖村を作る各々の地域を見ることは、
この土地を好きになるきっかけとなりました。
観光協会の視察で村内で働く人たちの所へ行くこともあり、
たくさんの人と出会うことができました。
地域の人がお裾分けを持ってきてくれて親切にしてくださり、
薮原に1年間住んでとても充実していたなと思います。
活動は観光協会の方々と村内のガイドに参加したり、
観光協会が運営する畑を一緒に耕し農作物を収穫しました。
ガイドでは鳥居峠や水木沢天然林を初めて歩きました。
農業では休耕地が多いことや
兼業で農業をされる方が多いことを知り、
木祖村について自分で調べることに繋がりました。
ここに移住するきっかけになった
キソペインティングスに今年も参加して、
絵の作品を空き家で展示したり木祖小学校の２年生と
ワークショップをさせてもらいました。
ずっと続けている絵を描くことをここでも
続けられることは周りの方々のおかげだと思っています。
今年は、「地域の文化を楽しく知る」を目標に
少しずつ木祖村の文化を知りたいと考えてます。
絵を描くことに関わるワークショップや
活動も引き続きやっていきます。
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