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【新年挨拶】平野佑典(ひらのらすかる)隊員【2023】

あけました!!
おめでとうございます!

木祖村へ移住2年目
鹿児島生まれの九州男児
『らすかる』こと平野です。
 
2022年も
おかげさまにて
楽しい日々を過ごさせて
いただきました。
 
心より感謝申し上げます。

 

少しずつではありますが
木祖村の生活にも慣れ、
ワークショップのご依頼も、
新聞テレビラジオの取材も、
いただけるようになりました。

何より嬉しいのが、
皆さんに顔を覚えてもらえて
村内のアチラコチラで
お声がけいただく機会が
たくさんたくさん増えたコト。

「相変わらず楽しそうだね!」
「今日はどんなことしたの?」
「今度はうちに寄っといで◎」

いつも暖かく受け入れてくださり
いつも笑って気にかけていただき
本当に、ありがとうございます。
 

 

2022年の活動報告

さて今回はご報告。

そんな皆さまのご期待に
できる限りのお応えすべく
2022年も笑顔いっぱい
走り回っておりました◎

具体的にはどんなこと?
取り組んだことの一部を
この場を借りて紹介します。

 

「作る」活動

得意なモノづくりやデザインで
色んな表現に挑戦しています。

  

木のおもちゃ「ごぼっこ/つらなり」

木祖小5年生(2022年時)から
村への寄付金を元にした
木育推進プロジェクトにおいて
おもちゃのデザインを担当しました、

「これから生まれてくる
 子どもたちのために」

という、ご要望を受けて
企画・制作したのは

什器玩具「つらなり」
木端玩具「ごぼっこ」

木祖村の保健センターに納品し、
主に未就学児童に遊んでもらってます。

 

地域おこ新聞/広報きそ

昨年から引き続き、
協力隊の“今”を伝える広報物の
デザインを担当しております。

地域おこ新聞では
ぼくたち協力隊が日々の活動で、
学び得たことや伝えたいことを
月に一度の“かわら版”として
お届けしています。

地域の回覧板にてご覧いただく他に
全国各地の公共施設やフリースペース
郵便局やパン屋さんにも置いてもらっています。

見逃したバックナンバーは
協力隊の公式ホームページからも
ご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

◆ 地域おこ新聞
「◆ 地域おこ新聞」の記事一覧です。

また、2ヶ月に一度発行される
木祖村の広報誌「広報きそ」でも
「協力隊の3人から皆さまへのお便り」
と題して、活動報告を連載しており、
デザイン編集を手掛けております。

こちらもバックナンバー是非どうぞ。

 

「遊ぶ」活動

「アクティビティコーディネーター」の肩書きの元
ワークショップやイベントを企画して
みんなでワイワイ遊んでます。

すくすく倶楽部

木祖小学校の課外授業を
2ヶ月に1度お任せいただき

妻と2人のアートユニット
「うさぎとたぬき」として
「モノづくり」を教えています。

うさぎとたぬき

「アイデアの引き出しづくり」を意識して
家や学校、どんな環境でも使える
発想の転換や手法を届けつつ
思いつきを具現化して遊ぶ楽しさを伝えています。

6月は「作って奏でる木祖村の音」
木曽川のせせらぎ、野鳥のさえずり、木々のざわめき、豊かな音で溢れる木祖村。自然界の音や声などを思い起こしながら、紙コップや流木など、色んな素材を組み合わせて楽器を作るワークショップ。

8月は「卓上プラネタリウムを作ろう」
何気なく眺めている星空。地域特有の見え方や季節による変化、木祖村ならではの星空の楽しみ方を学びながら、ペーパークラフトで卓上サイズの星空投影機(プラネタリウム)を作るワークショップ。

10月は「箱でミニチュア村作り」
建物や看板といった構造物、木々や川といった自然物を、お菓子や薬やティッシュなどの箱を切り貼り組み立て再現し、1/200サイズの木祖村ジオラマを作るワークショップ。

12月は「未来の絵日記カレンダー」
古新聞やパンフレット、お店のチラシなど役目を終えた木祖村の印刷物を切り貼りコラージュして、2023年の自分を思い描き、オリジナルのカレンダーを作るワークショップ。

でした!
各々のワークショップの
具体的な内容は、SNSでチェックだよ!
 
 

 
 

すくすく大学

木祖中学校の生徒にむけた
課外授業の1つを担当。

大学のように好きな授業を選択し
3〜4コマで完結する継続型講座。

ぼくの、これまで培った知識と
協力隊活動で得た経験を組み合わせて
「木祖村を楽しく知る」をモットーに考案

中学生と一緒に学び合える
良い機会となりました。

第一期では「地図づくり学科」と称して
フィールドワークやネット調査などを通じて
多角的に木祖村を見直しながら
子どもたちの集合知として
独自の地図をウェブ上に立ち上げた。

第二期では「木祖村クイズ研究会」として
木祖村に関することを書籍や資料で深堀りし
得た知識を相手にどう伝えるかを
捻って悩んで考える機会を作ってみました。
オリジナルのクイズが50問ぐらいできました。
皆さまにもお見せできる日が近いです◎
 
 

木曽谷オフグリッド

ソーラー発電や小水力発電、
薪ストーブ発電など、木曽谷でもできる
「電気の自給自足」の仕組みを学び合い
自分の生業に活かす取り組み。

ぼくは、昨今話題になっている
エネルギー問題やSDGsへの取り組みとして、
子どもや親子で楽しみながら学び合える
ワークショップへの展開を検討中。

現在、木曽町と大桑村、
木祖村の有志数名で活動中。

お仲間募集中ですので
お気軽にお声がけください。

 

「届ける」活動

メディア発信やイベント出展を通じて
地域や世代の垣根を超えて「木祖村」を届け続けています。
手段も色々試して実験中です。
 
 

木祖村360

日進市との交流事業がキッカケとなりスタート
VR映像(360度動画)を用いた木祖村の疑似体験が目的
オリジナルVRゴーグルも作成し、イベント等にて配布中。
( ※ 毎月先着5名の希望者にプレゼントもしています)

水木沢天然林散策や奥木曽湖SUP体験
木祖村一周ドライブツアー(月イチ更新)
伝統工芸お六櫛挽き見学などなど
コンテンツは随時更新中◎

詳しくは専用ページもご覧ください。

  

 

キソムラジオ

このホームページそのものが
木祖村地域おこし協力隊の今を
「届け」続ける媒体です。

頭の片隅に留め置いていただき
時おり覗きに来ていただけると嬉しいです。

またお目にかかりましょう。

ではでは。

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