協力隊として業務をこなす傍ら、
アーティスト活動をする坂口隊員。
地域の歴史を辿りながら
この土地に根付く身近なアートを考えます。
活動中間報告
木祖村に移住し協力隊として
活動を始めて2年半が経ち、
目標がより明確になってきました。
その一つが「アートと歴史とアーカイブ」です。
村に根付いてきた文化を木祖村の魅力として
広く伝える方法を作りたいと思い、
去年より文化資料保存の基礎を学ぶため
学芸員の資格取得を目指しています。
今年の前期は村のみでなく
木曽郡全体で各地域の歴史を保存していきたい。
ネットワークを広げ、
情報交換をする機会が増えました。
また、村民の方から村に
関する資料を見せてもらったり、
資料の保存についての話を伺いました。
一人では悩むことも同じ思いを持つ方と
話すことで解決できることもありました。
今は年度末に郷土館で企画展を開催するため、
準備を進めています。
後期の活動については、
来年度以降の活動についても各所の
相談しながら計画を立てる予定です。
一つは、展覧会の発案。
来年度から郷土館をメインに企画展をいくつか
計画したいと考えています。
また、記録の保存は時間も作業も多いです。
一人では難しいことは、協力いただける方々、
同じ所属している観光協会、村役場など周りの方とも
相談しながら後期も活動していきます。
コメント