こんにちは、
木祖村地域おこし協力隊の
平野らすかるです。
現在、木祖村では令和5年度採用の
地域おこし協力隊員を募集しております。
具体的にどんな内容での募集なのかを
この場を借りて告知しようと思います。
協力隊への応募を考えている方や
山村地域への移住を検討している方に
届いて、見てもらたら、嬉しいです。
木祖村が募集している協力隊
協力隊としての求めている人は
「空き家」を切り口に、
木祖村の現状や課題に
一緒に取り組んでくれる仲間
空き家という資源を有効活用して
木祖村が抱える課題に一緒に向き合う人を
募集しているということですね。
公式の募集要項を見ながら、
具体的な募集内容について見てみましょう
木祖村の「空き家」について
◎ 空き家の現状
木祖村では、現在確認しているだけでも
約200軒の普段使われていない住宅があります。
少子高齢化が著しく、
高齢者の1人暮らしの家も多いため、
今後益々空き家が増加することが予想されます。
◎ 空き家の課題
空き家自体の数は年々増加していますが、
コロナ禍により地方への移住に興味を持つ方や、
結婚を機に住宅を探している方等、
村内外問わず住宅に対する需要は高まっています。
村でも空き家バンク制度を導入し、
利活用を推進していますが、
まだまだ登録されている物件自体が少なく、
利活用されている住宅は一部に限られています。
協力隊としての活動内容
では、具体的には
どんな業務に取り組むのでしょうか。
募集要項に挙がっているのは
空き家対策・移住定住に関する業務
として、以下の8点が挙げられています。
- 村内にある空き家の調査や情報収集
- 空き家の相談対応
- 空き家バンクの管理及び運営(登録等)
- 空き家の活用アイデアの提案やイベント企画及び運営
- 宅地建物取引士の資格取得に向けた活動
- SNS等を活用した村の情報発信
- 移住者同士の交流の場づくり
- その他空き家対策・移住定住に関する業務
この内容は例えばの話なので
いっぺんに全て取り組むのではなく
活動しながら実態を見据えつつ
ご自身の考え方で少しずつ
進められたらと思います。
また、卒隊後を見据えて
3年間の任期中に
空き家を活用しての起業や就業、協力隊期間中に得た資格や経験を活かしての将来設計
も、取り組んでいただけます。
(※ 創業支援や協力隊員の起業に特化した
補助制度もあり、任期終了後も
定住しやすい環境を整えています。)
募集要項について
なお、募集条件や勤務形態、
報酬等の詳細情報は下記URLよりどうぞ。
令和5年度採用の
木祖村地域おこし協力隊の応募受付期間は
1月24日(火)
~2月14日(火)【必着】
です。
さいごに
現在、木祖村では
平野・菅原・坂口の3人の隊員が居り
各々のミッションに合わせて活動してます。
活動ミッションは違いますが、
同じ制度、枠組みで働く仲間として
知っていただけたら嬉しいです。
募集要項や制度ではなく
・移住生活に関すること
・活動日外の日常について 等
何かわたしたちに答えられる
聞きたいことがありましたら
お気軽にオトイアワセください。
新しい仲間が増えることを
すっごくすごく楽しみにしています。
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