協力隊として業務をこなす傍ら、
アーティスト活動をする坂口隊員。
地域の歴史を辿りながら
この土地に根付く身近なアートを考えます。
春から始まる資料整理
私は協力隊を一年延長して、
四年目の活動を始めました。
文化資料の整理・保存活動を中心に進めるため、
令和6年度は教育委員会事務局に所属して
郷土館の収蔵品整理やイベントの企画を進めています。
早速、4月から郷土館の収蔵庫で
資料の整理を始めました。
展示室以外にも村民から寄贈や
貸していただいている収蔵品が
収蔵庫にたくさんあります。
主な資料は生活の道具、
お六櫛やお祭りに関する資料、
考古遺物などです。
それらの収蔵品に番号をつけ、
どんな資料なのか分類する作業を行なっています。
資料によって札が消えてしまい、
用途や名前がわからないものもあります。
それらは帳簿を確認しながら
資料として展示できるよう準備していきます。
コメント