協力隊として業務をこなす傍ら、
アーティスト活動をする坂口隊員。
地域の歴史を辿りながら
この土地に根付く身近なアートを考えます。
木曽暮らし4年の先へ

3月末で4年間活動した
地域おこし協力隊を卒隊致しました。
楽しいことや嬉しいこと、
また辛い経験や失敗もありましたが、
それを飛び越え最後まで活動することができました。
お世話になった、
気にかけていただいた村民の皆様、
本当にありがとうございました。
卒隊後は木祖村役場の職員として
引き続き郷土館の活用や企画展を計画していきます。
隊員の時に、文化・芸術よりもっと村に人が来る、
お金が沢山入ることをやってほしいという声を聞きました。
頷く頭の片隅で、
私は初めて木祖村郷土館に訪れた時に感じた
ワクワクした気持ちを思い出しました。
都市の博物館では知ることができない、
小さな村の歴史がとても魅力的に映ったのです。
これが協力隊になるきっかけの一つになりました。
この時のワクワクした思いを村民の方々に、
そして初めて木祖村へ訪れた多くの人へ
伝えることができるよう、新しい一歩を踏み出します。




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