あけました!!
おめでとうございます!
木祖村へ移住2年目
鹿児島生まれの九州男児
『らすかる』こと平野です。
2022年も
おかげさまにて
楽しい日々を過ごさせて
いただきました。
心より感謝申し上げます。
少しずつではありますが
木祖村の生活にも慣れ、
ワークショップのご依頼も、
新聞テレビラジオの取材も、
いただけるようになりました。
何より嬉しいのが、
皆さんに顔を覚えてもらえて
村内のアチラコチラで
お声がけいただく機会が
たくさんたくさん増えたコト。
「相変わらず楽しそうだね!」
「今日はどんなことしたの?」
「今度はうちに寄っといで◎」
いつも暖かく受け入れてくださり
いつも笑って気にかけていただき
本当に、ありがとうございます。
2022年の活動報告
さて今回はご報告。
そんな皆さまのご期待に
できる限りのお応えすべく
2022年も笑顔いっぱい
走り回っておりました◎
具体的にはどんなこと?
取り組んだことの一部を
この場を借りて紹介します。
「作る」活動
得意なモノづくりやデザインで
色んな表現に挑戦しています。
木のおもちゃ「ごぼっこ/つらなり」
木祖小5年生(2022年時)から
村への寄付金を元にした
木育推進プロジェクトにおいて
おもちゃのデザインを担当しました、
「これから生まれてくる
子どもたちのために」
という、ご要望を受けて
企画・制作したのは
什器玩具「つらなり」
木端玩具「ごぼっこ」
木祖村の保健センターに納品し、
主に未就学児童に遊んでもらってます。
地域おこ新聞/広報きそ
昨年から引き続き、
協力隊の“今”を伝える広報物の
デザインを担当しております。
地域おこ新聞では
ぼくたち協力隊が日々の活動で、
学び得たことや伝えたいことを
月に一度の“かわら版”として
お届けしています。
地域の回覧板にてご覧いただく他に
全国各地の公共施設やフリースペース
郵便局やパン屋さんにも置いてもらっています。
見逃したバックナンバーは
協力隊の公式ホームページからも
ご覧いただけますので、ぜひどうぞ。
また、2ヶ月に一度発行される
木祖村の広報誌「広報きそ」でも
「協力隊の3人から皆さまへのお便り」
と題して、活動報告を連載しており、
デザイン編集を手掛けております。
こちらもバックナンバー是非どうぞ。
「遊ぶ」活動
「アクティビティコーディネーター」の肩書きの元
ワークショップやイベントを企画して
みんなでワイワイ遊んでます。
すくすく倶楽部
木祖小学校の課外授業を
2ヶ月に1度お任せいただき
妻と2人のアートユニット
「うさぎとたぬき」として
「モノづくり」を教えています。
「アイデアの引き出しづくり」を意識して
家や学校、どんな環境でも使える
発想の転換や手法を届けつつ
思いつきを具現化して遊ぶ楽しさを伝えています。
6月は「作って奏でる木祖村の音」
木曽川のせせらぎ、野鳥のさえずり、木々のざわめき、豊かな音で溢れる木祖村。自然界の音や声などを思い起こしながら、紙コップや流木など、色んな素材を組み合わせて楽器を作るワークショップ。
8月は「卓上プラネタリウムを作ろう」
何気なく眺めている星空。地域特有の見え方や季節による変化、木祖村ならではの星空の楽しみ方を学びながら、ペーパークラフトで卓上サイズの星空投影機(プラネタリウム)を作るワークショップ。
10月は「箱でミニチュア村作り」
建物や看板といった構造物、木々や川といった自然物を、お菓子や薬やティッシュなどの箱を切り貼り組み立て再現し、1/200サイズの木祖村ジオラマを作るワークショップ。
12月は「未来の絵日記カレンダー」
古新聞やパンフレット、お店のチラシなど役目を終えた木祖村の印刷物を切り貼りコラージュして、2023年の自分を思い描き、オリジナルのカレンダーを作るワークショップ。
でした!
各々のワークショップの
具体的な内容は、SNSでチェックだよ!
すくすく大学
木祖中学校の生徒にむけた
課外授業の1つを担当。
大学のように好きな授業を選択し
3〜4コマで完結する継続型講座。
ぼくの、これまで培った知識と
協力隊活動で得た経験を組み合わせて
「木祖村を楽しく知る」をモットーに考案
中学生と一緒に学び合える
良い機会となりました。
第一期では「地図づくり学科」と称して
フィールドワークやネット調査などを通じて
多角的に木祖村を見直しながら
子どもたちの集合知として
独自の地図をウェブ上に立ち上げた。
第二期では「木祖村クイズ研究会」として
木祖村に関することを書籍や資料で深堀りし
得た知識を相手にどう伝えるかを
捻って悩んで考える機会を作ってみました。
オリジナルのクイズが50問ぐらいできました。
皆さまにもお見せできる日が近いです◎
木曽谷オフグリッド
ソーラー発電や小水力発電、
薪ストーブ発電など、木曽谷でもできる
「電気の自給自足」の仕組みを学び合い
自分の生業に活かす取り組み。
ぼくは、昨今話題になっている
エネルギー問題やSDGsへの取り組みとして、
子どもや親子で楽しみながら学び合える
ワークショップへの展開を検討中。
現在、木曽町と大桑村、
木祖村の有志数名で活動中。
お仲間募集中ですので
お気軽にお声がけください。
「届ける」活動
メディア発信やイベント出展を通じて
地域や世代の垣根を超えて「木祖村」を届け続けています。
手段も色々試して実験中です。
木祖村360
日進市との交流事業がキッカケとなりスタート
VR映像(360度動画)を用いた木祖村の疑似体験が目的
オリジナルVRゴーグルも作成し、イベント等にて配布中。
( ※ 毎月先着5名の希望者にプレゼントもしています)
水木沢天然林散策や奥木曽湖SUP体験
木祖村一周ドライブツアー(月イチ更新)
伝統工芸お六櫛挽き見学などなど
コンテンツは随時更新中◎
詳しくは専用ページもご覧ください。
キソムラジオ
このホームページそのものが
木祖村地域おこし協力隊の今を
「届け」続ける媒体です。
頭の片隅に留め置いていただき
時おり覗きに来ていただけると嬉しいです。
またお目にかかりましょう。
ではでは。