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【2024年2月】活動まとめ【丸山より】

◆ 活動まとめ

農業担当丸山です!

早いもんで3月。2月度言えば昨年度協力隊の面接に緊張しながら挑んだことを思い出します。

会計年度任用職員として役場所属で働けることって、農業を始めるうえでは本当に助かるというか、

ありがたいことが多いです。

そんな協力隊の任期もあと2年。

後悔の内容にしたいもんですな。

日々勉強というか、栽培のことや、今までなじみの少なかった園芸学、甘味という観点から見た作物生理。

こういうものを焦る気持ちで読み漁っているのですが…。

そのほかの活動としては、以下。

栽培計画続き

1月に続き、さらに詳しい栽培計画作成。アグリノートっていう営農支援ツールを使っています。

こんな感じ。

圃場ごとの作付け時期、作業、肥料、マルチ以外の必要資材書き出し。

肥料類は農協に注文しました。

観光協会や出荷先と連絡とりつつ量と時期を決める。

品種特性を種苗会社に問い合わせ、早生、中早生、中生を組み合わせる。少しづつ集めているところ。

資材注文済み。作業、生育記録開始。(灌水とかね。)

信州ぷ組活動参加

県内新規就農者の互助組織である信州ぷ組に参加。

勉強会、グループディスカッションに出席。

今後圃場視察、土壌診断合宿、交流会などにも参加予定。それぞれの農家の信念ややり方を知ることが出来て面白い。

あとみんな志と熱意がある。

すごくやる気というか、刺激を受けてます。

農学を勉強してきて、植物生理学や土壌物理学の素養は多少あるのですが、それを圃場に落とし込んで

実学として見る視点、考え方の一端を見ることが出来た気がします。

それはそうと、

木曽郡内、周辺地域の農家を集めて交流会なんかができないか?

産地の形成、地域ぐるみの取り組み(松川、飯田でのオーガニックビレッジなど)には農家、農業関係者が意見を交換する場が今まで以上の頻度で必要ではないか。と思うのですが。

SNS活動

Facebook、Instagram、Xではなまる名義でSNS開始。

撮影機材も購入し、来年度の作付けの際には様子を頻繁に発信したい。あまり詳しくはないが…。

村内の方々にもHPよりも気軽にみられるコンテンツとして。

結構反応をもらえて喜んでいます、ありがとうございます。

農家間の交流もFacebook中心に行われている。

HPの重要性がないわけではないので、現在コンテンツ作成中。noteを使って理念とか考えていること、売り文句なんかを書きだめています。

こんな感じで。(タブが多すぎないか…?)

苗おこし

2月半ばから苗おこし開始。

ナス科は順調に発芽し、葉色の褪色を見つつ適宜液肥灌水。

苗の様子。今はもうちょっと育って本葉三葉期くらい。

毎朝の播種、夜間、昼間の気温設定変更、灌水、換気。寒さが続いたので換気の頻度が下がり、現在徒長気味。細胞壁を強固にするためにカルシウムを葉面に散布。

鉢上げで取り返すつもり。

木曽地域でノーデンマットのみの温度維持は難しい…。

寒いし。農ポリ2重にすればよかったなあ。

特色ある品種、伝統野菜は自身で起こす必要があるしまあ苗おこしは来年以降もやっていきたいかな。

各所訪問

ソルガムマルシェ、信州大学農学部作物研、アースかいだ、原村、工業技術センターなど。

ソルガムマルシェでは産学官連携の地域おこし、信大では阿蘇遊休農地の先進的な取り組み、原村はにんにく栽培、多品目の作付、作業、設備、工業技術センターでは加工設備、成分分析のできることを学んだ。

開田の取り組み、木祖村との差、見習うべきことは多い。

事業収支計画第二稿

木曽農業農村支援センターの方々と就農にあたっての計画作成を開始。行政の支援を受けるには、認定新規就農者について、作目などを相談し、経営計画を作成している。

来年度は支援センターの技術員にも相談しながら栽培を行う。

今年度をたたき台にした事業収支計画も作成中。

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