ユーチューブ オトイアワセ

【2024年4月】活動まとめ【丸山より】

◆ 活動まとめ

圃場準備

耕耘、堆肥、石灰散布による圃場準備。
多くが耕作放棄地であった場所であるため、
ロータリー耕は多めに行う。

土壌診断を行った。
作付け前歴のない圃場であったので、
土壌改良から行う必要が生じた。
ようりん、石灰の大量施用、酸度調整、
ネキリムシ対策、粗大有機物の分解促進など。

多くの資材、多くのコストが生じる。
今後、石対策が必要。

資材準備

作付を始めるにあたり、資材の準備。

マニュアスプレッダ、サブソイラー、
高畝マルチャー、ライムソアーも導入。

マルチ下灌水のための設備も自作した。

作付、播種開始

4月27日よりゴールドラッシュネオから播種開始。
べた掛けを行う。

出荷計画に合わせる計画的な播種をするための
経験が必要であると痛感。

木曽の気候と積算温度、
花芽形成といったデータの記録を行う。

試みとして、ゴールドラッシュ系の早晩性に合わせた
段階的な品種切り替えによる播種をしている。

緑肥試験開始

耕作放棄地を耕耘して緑肥用、
兼景観用のカラシナ、ひまわりなどを播種。

耕耘は2回、石灰窒素によるある程度の雑草防除
→鶏糞散布→種子バラマキ→ロータリーによる覆土、が手順。

現在発芽が見られるが、多年生雑草が優占している。
除草剤を最初の段階で散布することも考えるべきか?

営業講座

観光大使を講師として招き、
ふらっと木曾のイベントとして、
営業、商談に関するスキル、
交渉術に関する講座を行った。

イベントの企画は初であり、
集客上の課題も残ったが、
内容には得るものが多かったとの好評を得た。

圃場準備

名古屋生活クラブの社員10名による
圃場視察、商談、取材、農作業体験。

播種といったありふれた体験よりも、
開墾地の石ひろいといった、中山間地、耕作放棄地ならではの
苦労を知ることが出来る体験が好評を博した。

今後取引をすることになるが、こちらの理念、
背景を理解し、紹介をしながら売ってくださるとのこと。

コメント

タイトルとURLをコピーしました