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【2027年4月採用】木祖村の地域おこし協力隊募集|木工振興

木工の工房で、木材と作業台のそばに立つ桒葉久義さん ◆ 協力隊募集

長野県木祖村では、木工振興を担当する地域おこし協力隊を1名募集しています。地元の木材を使った製品開発や木育、村内の木工業者の事業継続を支える活動などに取り組みます。

木祖村の会計年度任用職員として任用され、村内で活動します。

木祖村 地域おこし協力隊|木工振興

応募締切:2026年11月13日(金)正午必着

2027年4月採用・1名

木材と作業台のある工房に立つ桒葉久義さん
木工振興担当の桒葉久義さん。

応募を決める前の相談もできます

「自分の経験がどう生かせるのか」「募集要項にある活動を、もう少し具体的に知りたい」。応募を検討している段階から相談できます。活動内容について桒葉隊員と話すことも、伴走支援の担当者に相談することもできます。

まずは、キソムラジオのお問い合わせフォームへ。メッセージ本文に「木工振興の募集についての相談」と、気になっていることをご記入ください。

応募前の相談をする →

木工振興の仕事内容

木工製品の製作のほか、体験会の企画、製品の販路づくり、後継者を探す事業者への支援も募集内容に含まれています。現在担当している桒葉久義さんの活動も交えて紹介します。

地元の木材を使った製品開発と販路づくり

募集内容には、地元産材を活用した木製品の開発・普及・販路拡大が挙げられています。

大きな木の天板にかんなをかける桒葉久義さん
湯川酒造のカウンター天板を製作する桒葉さん。自己紹介記事から。
薄い木の便箋の上に並べられた木軸のつけペン
木のペンと便箋を使うレターセット体験会の作品例。
木製のカウンターや椅子、棚と、お六櫛や絵画を組み合わせた展示
「木工家ウィークNagoya2025・40人展」での展示。2025年7月号の活動だよりから。

展示会への出展と木祖村のPR

2025年6月の「木工家ウィークNagoya2025・40人展」では、桒葉さんが製作した什器で展示を構成。木祖村のパンフレットやイベントのチラシ、日曜画家展の過去の受賞作品、お六櫛と井上隊員の紹介などを会場に並べました。

また、2024年9月号の活動だよりでは、一宮へのイベント出展や、名古屋での木工品の展示・木祖村のPRについても報告しています。

北海道の「木育」を基礎に、体験をつくる

桒葉さんが木育を考えるうえで基礎にしているのは、北海道の「木育」です。木製品を作ることだけでなく、山や森に関わる活動まで含めて考えていると話しています。

北海道では、子どもから大人まで、木に触れたり、木を使ったりする経験を通して、人と木や森との関わりを考える取り組みとして木育を紹介しています。ものづくりに加え、木の道具を使うことや森と関わることも、その入口です。北海道の木育について

桒葉さん自身も、こうした考え方を基にワークショップの開発に取り組んでいます。

2025年8月には、名古屋市科学館で小学生親子向けのワークショップに携わりました。木曽檜の粉からアロマオイルを抽出する実験と、鉋屑を使ったポンポン作りを行ったことが、活動だよりに紹介されています。

実験台の上の木材や器具を囲む桒葉さんたち
名古屋市科学館での木曽檜を使った体験企画。2025年9月号の活動だよりに掲載された写真。

事業の継続や空き工房の活用を支える

村内の木工業者に今後の事業継続の意向を聞き、後継者を探している方と担い手をつなぐ活動もあります。また、使われていない工房の活用や、そのほか木工振興に関わる取り組みも募集されています。

経験や関心を、どのような活動につなげるか

桒葉さんとの話では、製品を作ることに加え、ワークショップを企画・開発することや、木工の仕事を取ってくる側からの関わり方も挙がりました。

募集項目と候補者の経験や関心がどうつながるかを話し合い、活動を具体化していきたいという、桒葉さんの考えです。木工の経験がどのくらい必要なのか、別の分野での経験が活動につながるのか、気になることは応募前に相談できます。

桒葉隊員の活動記録

桒葉さんの自己紹介や活動だよりには、製作や木工の現場での活動を掲載しています。

木の椅子や棚、カウンターなどが並ぶ展示
家具や木製品の展示。桒葉隊員の2026年3月号の活動だよりから。
木材や道具が並ぶ工房で説明を聞く人たち
木工の現場での交流。桒葉隊員の2026年7月号の活動だよりから。

おためし地域おこし協力隊での体験と面接

今回の募集では、書類選考の合格者を対象に、2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」を行います。体験プログラムと第2次選考を通じて、活動の現場に触れる機会です。

桒葉さんは、書類だけでなく、実際の体験や会話を通して、その人の経験や発想、活動の可能性を知りたいと話しています。木工の初心者と、修行や工場での経験がある人とでは、体験してもらう内容や確認したいことも変わるという考えです。

応募前にも、活動について質問したり、自分の関心を伝えたりできます。応募するか迷っている方も、まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。

勤務・待遇

採用予定
2027年4月1日/1名
主な活動地
村内一円
任用・期間
木祖村の会計年度任用職員。2027年4月1日〜2028年3月31日。1年ごとに更新でき、最長3年間です。
勤務
週5日、1日7時間30分。原則8:30〜17:00で、活動内容によって始業・終業時刻が前後します。
報酬
月額232,000円、年2回賞与。条例改正により変更される場合があります。
住まい
村営住宅、または村が指定する住宅に入居します。
社会保険等
社会保険・厚生年金・雇用保険等に加入。活動に支障のない範囲で副業も可能です。

応募資格について

現在、過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域等に生活の拠点があり、木祖村へ住民票を異動して定住できる方が対象です。普通自動車免許を取得していること、パソコンで作業できること、地方公務員法第16条の欠格条項に該当しないこと、自治会への加入と地域行事への参加ができることも条件です。居住地域の該当性など、詳しくは募集要項で確認してください。

応募方法・問い合わせ

木工振興の応募締切は、2026年11月13日(金)正午必着です。選考は順次行われ、採用内定により締切前に募集を終了する場合があります。

  1. 募集要項で仕事内容と応募資格を確認する。
  2. 公式ページから応募用紙を入手し、郵送(簡易書留)・持参・メールのいずれかで提出する。
  3. 書類選考を通過した方は、2泊3日の「おためし地域おこし協力隊」と第2次選考(面接等)へ進む。日程は結果通知時に案内され、相談できます。
  4. 最終選考結果は、第2次選考後2週間以内に、参加者全員へ文書で通知されます。

木祖村役場 産業振興課
電話:0264-36-2001

応募資格・待遇・選考手続きについては、役場へお問い合わせください。活動の具体像や経験の生かし方については、キソムラジオのお問い合わせフォームでも相談を受け付けています。

先輩隊員のインタビュー

木祖村を選んだ理由、協力隊での活動、任期後の仕事や暮らし。4人の経験を、2024年12月のインタビューで紹介しています。

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